- ちゃんとした“大人”でいなきゃ
- ちゃんと時間通りに動かなきゃ
- ちゃんと栄養のあるごはんを出さなきゃ
- ケンカを仲裁して、ちゃんと優しい子に育てなきゃ
「子育てはこうした方が良い」
「こうするのが子どものためになる」
そんな正解が、世の中にはあふれています。
でもその“知らない誰かの実態のない正解”に押しつぶされて、身動きが取れなくなっていませんか?
私も、3人の子どもを「ちゃんと育てなきゃ」と、毎日気を張って頑張っていました。

でも、正直しんどかった。
頑張っているのに、楽しくない。
余裕がなくて、怒ってばかり。
だから私は、いくつかやめました。
すると少しずつ——
3人育児のワンオペが、楽しくなりました。
今日は、私がやめたことを書いてみます。



今、子育てが「しんどい」「楽しくない」と感じている方に届いてほしいです。


完璧主義を卒業!「ちゃんとした母親でいる」をやめた
元々の私は、マイペースでちょっと自由奔放。
楽しいことが大好きなお子ちゃまタイプです。
そんな私がママになったからといって、突然なんでもできる“ちゃんとした母親”になれるはずがありません。
子どもが生まれてからは、余裕がなくてイライラしたり、つい声を荒げてしまったり…。



「こんな自分もいるんだ」と、それまで知らなかった自分に出会いました。
そんなワンオペ育児に限界を感じたとき、私は思いました。もう、自分は自分のままでいこう。
- 素直に感情を出す
- 我慢しすぎない
- 自分だって楽しむ
- 「ママだって面倒くさい」と言う
- ときには子どもに甘える



“ちゃんとした母親”でいようとするのをやめたら、少しだけ肩の力が抜けました。
ママも、ひとりの人間。
完璧じゃなくていいと認めたら、子どもとも、前より自然に笑えるようになりました。
時間に追われないワンオペのコツ!「時間厳守の生活」をやめた
- 毎日何時にごはんを食べる
- 何時までに必ず寝る
そんな、“いつも時間に追われる生活”は、気づかないうちに自分を追い詰めていました。
もちろん、ある程度のリズムは大切。
でも、それを毎日必ず守らなくてもいい。



子育てはイレギュラーの連続です。
「子どもがぐずって思い通りに進まない」なんて日常茶飯事。なにもかもうまくいかなくて、心が折れそうになる日だってあります。
「規則正しい生活」はたしかに大切。
でもそれ以上に大切なのは、みんなが機嫌よく過ごせること。
一日くらい寝るのが遅くなっても大丈夫。
そんなの、長い子育ての中では誤差の範囲内です。



ママにだって、夜更かしして朝寝坊しちゃう日があったっていい。
ワンオペ風呂は重労働!「絶対に毎日お風呂」をやめた


子育てにおいて、夕方からの怒涛の時間に立ちはだかる“ごはん・お風呂・寝かしつけ”の3つの壁。
この中の、お風呂…本当に、絶対に毎日入らないとダメですか?(笑)
思いきり外遊びして泥だらけの日や、夏でたくさん汗をかいた日は、たしかに気になります。
でも、例えばーー
- お湯は張らずに、シャワーでさっと済ませる
- 翌日の予定がなければ、週末は思い切ってサボる
ワンオペ風呂は、準備から上げるまで全部ひとり。体力も気力もごっそり持っていかれる重労働です。
子どもがひとりで入れるようになるまでの、ほんの数年。今だけは、頑張りすぎなくていい。



こんな時の合言葉は、
「一日くらいお風呂に入らなくても死なない」です。
大変すぎる「ワンオペ風呂」については、こちらの記事で詳しく書いています。
👉【3人ワンオペお風呂】リアルな手順と乗り越え方まとめ
残されるストレス軽減!「手の込んだごはんづくり」をやめた
子どもには栄養のあるものを食べてほしい。
さまざまな食材を食べさせてあげたい。
そう思って、毎日のごはんづくりを頑張っているママさんも多いはず。
でも、頑張った分だけ見返りが返ってこないのが“子どものごはんづくり”というもの。
せっかく作ったのに「いらなーい」と言われたり、一口で終了したり。



正直、心が折れますよね。
子どもが幼く、好き嫌いが多い時期ほどー
- ごはんは簡単&子どもの好きなもの多めに
- 焼くだけ、煮込むだけ。なるべく手間のかからないものを中心に
- 手間のかかる料理は、余裕がある日だけ
- 食べ慣れない食材は少量から
子どもが好きでよく食べるものを多めにして、「残されるストレス」と「食事に時間がかかりすぎるストレス」を防ぎましょう。



ごはんづくりは長期戦です。
毎日100点を目指さなくていい。
負担が軽くて、みんなが笑って食べられる日が多い方が、きっと楽しく続けられます。
ワンオペ育児の限界!周囲を頼り「全部自分で抱え込む」をやめた
専業主婦の私は、基本ワンオペで家事育児のほとんどを担当しています。
家事もわりと好きな方で、普段はそこまで苦ではありません。
でも――
「全部自分がやる前提」になっていると、体調を崩したときや余裕がない日は一気に詰みます。
だから私は、
- 普段から物の位置や家のことを共有する
- しんどい時は子ども&夫にヘルプを出す
- イライラが爆発する前に「これ手伝って」と言葉にする
ことを意識するようになりました。
以前は、
ひとりで我慢して、頑張って、頑張ってーー
最後に爆発、という悪循環でした。



でも、抱え込むのをやめたら、家の空気が少し穏やかになりました。
そしてもうひとつ。
「誰かにただ話を聞いてほしいだけ」のときは、AIに頼るのもアリだと思っています。
友達の少ない私にとって(笑)、いつでも寄り添ってくれて、否定せずに聞いてくれる存在がいるという安心感。
感情をそのままぶつけると人間関係がこじれることもあるけれど、AIならそんな心配もありません。



ただ吐き出すだけでも、少し楽になります。


子どもの仲裁役は卒業!「ケンカにすぐ介入する」をやめた
以前は、子どもがおもちゃの取り合いや言い合いを始めると、すぐに仲裁に入り、仲直りまで私が主導していました。



でも正直、毎回ジャッジ役になることに、迷いを感じていました。
ケンカ両成敗で「どちらも悪いから、どちらも謝ろう」というのも、子どもにとって納得感がありません。
なので、子どもの成長とともに、姉弟ケンカにすぐ介入していくのをやめました。
私が意識しているのは、こんなことです。
- ケンカが始まったら、まずは成り行きを見守る
- どちらが悪いとジャッジしない
- 「どうすればいいと思う?」と問いかけ、自分たちで考えてもらう
- 告げ口にきた子は全力で慰める。でも相手を悪者にしない
- 暴力や怪我につながりそうなときだけ、その行動を止める
すると意外にも、私が入らない方が、子ども同士で折り合いをつけることが増えました。
- さっきまで泣いていたのに、5分後には一緒にブロックで遊んでいる。
- 気づけば、自分から「ごめんね」と言っていることもある。
親が見ていないところでもケンカは起こります。
だからこそ、今のうちに「自分たちで解決する力」を少しずつ身につけてほしいと思うようになりました。
ただし、よその子とのトラブルや、相手を傷つけてしまいそうな場面、公共の場でケンカが始まった場合は、全力で止めに入ります。



あくまで、家の中での対応ですが、親が全部解決しなくてもいいのだと気づいて、少しだけ心が軽くなりました。
お金より心の余裕を優先!「無理して節約する」をやめた
子どもが生まれると、「この子のために教育資金をがんばって貯めなきゃ」と、節約を意識しはじめる方も多いはずです。



私もそのひとりでした。
ただ、子どもが小さい頃の“無理な節約”は、想像以上に心と体に負担が大きいです。
なので、私はこれらを我慢するのをやめました。
- 宅配サービスの利用
- しんどい時は惣菜に頼る
- 離乳食の市販品
- 自分へのご褒美
家事育児の負担を少しでも軽くするための出費や、自分を労わるための出費は、育児の“必要経費”と割り切ることも大切です。
振り返ってみると、子どもが小さい頃は、無理をして「お金を守る」より「心の余裕を守る」方が、結果的に家庭はうまく回りました。
そして不思議なことに、子どもが成長して自分に余裕が生まれはじめると、また自然と節約できるようになっていきました。
家族の為に節約しているはずなのに、イライラして笑顔が減ってしまっては、本末転倒です。



がんばりすぎてしまうママへ。
「自分に優しく」大変な時期を、一緒に乗り越えていきましょう。
まとめ|3人育児のワンオペは「ちゃんと」を手放すことで、楽になる


- やめたのは、全部を“ちゃんとする”こと。
- やめたのは、全部を“自分で抱え込む”こと。
- やめたのは、自分の中の“理想のお母さん”になろうとすること。
その代わりに残ったのは、少し肩の力が抜けて、自分らしく笑える毎日でした。
3人育児のワンオペは、今もやっぱり大変です。
それでも、「ちゃんと」に縛られていた頃より、ほんの少しだけ、楽しくなりました。
もし今、子育てがしんどいと感じているなら。
全部じゃなくていい。ひとつだけでも、手放してみてください。



ママが少し楽になれたら、それでいい。
3人育児は大変ですが、少し余裕ができたからこそ、節約しつつ家族旅行も楽しめるようになりました。
👉 【名古屋子連れ旅行】低予算で回る1泊2日モデルコースはこちら


コメント