3人の子どもを連れて、雨の日の【神戸どうぶつ王国】に行ってきました!
子どもの運動会の代休で、神戸どうぶつ王国へ行く予定を立てました。
ところが当日は、残念ながら雨予報。
小さい子どもを連れて、雨の日の動物園は楽しめるかしら?
動物園についた時点で、すでにポツポツと小雨が降りはじめ、不安に感じていました。
ですが結果的に、子どもも大人もすごく楽しめました!!
今回は神戸どうぶつ王国の魅力と雨の日でも楽しめたポイントをご紹介します。
神戸どうぶつ王国の魅力
動物との距離が近い
まず初めに驚いたのが、動物との距離が非常に近いことです。
檻や柵がないエリアが多く、同じ空間で動物たちが自由に過ごしているんです!
突然ワオキツネザルが目の前を横切ったり、上を見上げると木にナマケモノがぶら下がっていたり。
大きな岩だと思って近づいたら、大きなゾウガメでビックリ!なんてこともありました。
触れ合いが充実
檻や柵のないエリアでは鹿・カンガルー・カピバラが放し飼いされていて、エサやりとふれあいを楽しめます。
動物たちも人間に慣れていて自分から寄ってきてくれます。
その他にも、たくさんのエサやりスポットがありました。
子ども達は大喜びでした!
また『ワンタッチ・ニャンタッチ』、『ピョンタッチ』という入れ替え制で犬・猫・うさぎとふれあいを楽しめるエリアもありました。
パフォーマンスショー
特に人気なのが『Wings(ウィングス)~フリーフライトバードパフォーマンス~』です。
色鮮やかな鳥たちが飛びまわる、迫力満点のパフォーマンスを間近で見ることができます。
ショーの開催時間が小雨だったので、傘をさしながらですが見ることができました。
※雨天・強風・猛暑などで中止になることもあるので注意が必要です。
雨の中開催されたのはとってもラッキーでした。
バードショー目当てで行くなら雨の日は避けた方が良さそうですね。
その他にも、1日を通してたくさんショーが開催されています。
屋根のあるエリアで開催されるショーも多かったです。
珍しい動物たち
神戸どうぶつ王国では、絶滅危惧種の飼育や繁殖に力を入れています。
他の動物園ではあまり見かけない、希少な動物たちが多数飼育されています。
神戸どうぶつ王国で見られる珍しい動物たち
- ハシビロコウ:『動かない鳥』として有名
- マヌルネコ:生息数が減少している希少な野生ネコ
- スナネコ:『砂漠の天使』と呼ばれる世界最小級の野生ネコ
- プーズー:世界一小さい鹿
この他にも、初めて見る動物たちを間近で観察することができ、驚きの連続でした。
子どもだけじゃなく大人もかなり楽しめます!
雨でも楽しめるポイント
全天候型施設
神戸どうぶつ王国はインサイドパークとアウトサイドパークに分かれています。
驚いたのは、屋内パークの広さです。
屋根のあるエリアがかなり広く、雨を気にせずにたくさんの動物たちを見ることができます。
雨の様子を見つつ、傘をさしつつ、屋外エリアも楽しみました。
空いているのでゆっくり楽しめる
当日は平日で雨ということもあり、かなり空いていました。
通常入れ替え制のふれあいコーナーは、開催時間の20分前に整理券が配布され、なくなると受付終了になります。
ですが、当日は整理券を配布しておらず、並んでおけば次の回で入れる状態でした。※ふれあい時間は、1回10分です。
その他のエリアも混雑することはなく、ゆっくりと見て回れました。
レストランの席も、探し回ることなくすぐに座れて助かりました。
おなかが空いた子どもを連れて席を探すのは大変ですからね。
貸し傘がありがたい
インサイドパークとアウトサイドパークをつなぐ出入口は2カ所あります。
そこには貸し出し用の傘が大量に置かれていました。
外に出る時には傘を借り、戻ってきたら傘立てに戻します。
雨でぬれた傘を出したりしまったり、1日中持ち歩く必要がなく、かなりありがたいサービスでした!
Webチケットで並ばずに入園可能
神戸どうぶつ王国はwebチケットを購入することができます。
私はアソビューというアプリで、動物園へ向かう車の中で購入しました。
とくに割引はありませんでしたが、ゲートで直接QRコードを見せるだけで入場できるので便利です。
窓口に並んでチケットを買う時間を短縮できて助かりました。
雨の日の【神戸どうぶつ王国】まとめ
今回は雨でも楽しめる神戸どうぶつ王国をご紹介をしました。
せっかくの動物園、当日が雨で残念な気持ちになっていましたが、結果的にとっても楽しめました!
どんな天候でも楽しめ、動物との距離も近い、他にはない魅力たっぷりの動物園ですね。
柵の外から檻の中にいる動物を遠くから眺めるだけと思ったら大間違いでした!
平日ということもありますが、子連れ以外もとっても多かったです。
どんな年代の方も楽しめる、素敵な動物園でした。
次は、晴れの日にも行ってみたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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