- 3人育児って、いつになったら楽になるんだろう?
- 毎日余裕がなくて、子育てを楽しめない…
- こんなにしんどいのって、わたしだけ?
朝から晩までタスクに追われ、自分のことはつい後回し。目の前の家事や育児をこなすだけで精一杯な毎日に、心が折れそうになりますよね。

かつての私も、「これ、いつまで続くの?」と、先の見えない日々に不安と孤独を感じていました。ですが、そんな怒涛の毎日にも必ず「出口」はあります。
わが家の子どもたちは現在10歳、8歳、5歳。ここ1~2年でようやく物理的にも精神的にも「あ、楽になってきたな」と感じる瞬間が増えてきました。
この記事では、3人育児のワンオペを駆け抜けてきた私が実際に感じた
- しんどさのピーク
- そこからどう抜け出していったのか
を、きれいごとなしで正直にお伝えします。
今まさに限界を感じているあなたが、「いつか楽になる日がくるんだ」と、少しでも肩の力を抜くきっかけになれば嬉しいです。
【結論】3人育児はいつが一番しんどい?ワンオペ母のリアルなピーク時期


3人育児で物理的にしんどさのピークだったのは、3人全員が乳児や幼児の頃。
わが家の場合は、子どもたち全員に大人の手が必要だった5歳・3歳・0歳からの数年間がまさにカオスでした。なぜそこまで過酷だったのか、理由は大きく分けて4つあります。
- 3人全員に生活の手助けが必要:着替え・食事・トイレ…。日常生活で手がかかる子どもが3人もいる。
- 3人分の「命」を守るプレッシャー:同時に3人を見守る中、家でも外でも一瞬たりとも気が抜けない。
- 自分の時間がゼロ:トイレもお風呂も寝る時ですら「ひとりの時間」なんてない。
- タスクが無限:終わりの見えない家事育児が、朝から晩まで無限に湧き出てくる。
この時期は、圧倒的に「大人の手」が足りません。とくにワンオペの場合、「今、自分がふたりいれば!」と叫びたくなるような絶望的な瞬間の連続でした。
さらにわが家の子どもたちは、ADHD&発達グレーと診断されていて、3人とも「多動タイプ」。常にバタバタと落ち着きがなく、今振り返ると、「よくここまで大きな怪我もなく生きてこられたな…」と、当時の自分を褒めてあげたいほどです。



この時期の目標は、「とにかく今日も子どもたちを生かして、一日を終えること」。それだけで100点満点、という日々でした。
でも、ずっとこのままではありません。こんなバタバタな毎日にも、必ず終わりが来ます。
【体験談】幼児期のワンオペ3人育児が地獄だった6つの場面
おとなしい子や活発な子など、子どものタイプによって大変な場面はさまざまですよね。わが家の「多動」3姉弟の場合は、とにかくママの側でじっとしていることが1秒もできないタイプでした。



そんなわが家の、特に白目を剥きそうだった「地獄のシーン」を振り返ります。
①上の子の習い事の見学や参観
上の子が習い事を始めると、必然的に下の子たちも連れて行くことになります。寝ているだけの時期ならまだしも、歩きたがるようになると一気に「ハードモード」突入です。
本来なら上の子の成長をじっくり見守りたい場面なのに、実際は「下の子が騒がないか」「どこかへ脱走しないか」の対応に追われるだけ。



気を逸らすためのおもちゃやお菓子など、万全の対策をしていても、側で静かに待っていることはありませんでした。
周りに気を使いすぎて、終わる頃にはいつも魂が抜けたように疲れ果てていました。
②子連れで病院受診
誰かが体調を崩せば、当然3姉弟全員を連れて病院へ。 熱があってもなぜか元気な子と、それを追いかける元気すぎる子…。



静まり返った待合室で「静かにして!」と必死に制止する時間は、まさに地獄でした。
さらに過酷なのが、「自分自身の受診」です。小児科ではない場所へ3姉弟を連れて行くのは、もはや罰ゲーム。待ち時間は永遠に感じられ、「心労で逆に病気が悪化するんじゃないか」と本気で思うほどでした。
③自分の体調不良
子どもの看病も大変ですが、何より絶望を感じるのは「自分が倒れたとき」。どんなに高熱があろうと、子どもたちは待ってはくれません。ママのしんどさなんてお構いなしに、「お腹すいた」「遊んで」の嵐です。



とくに私は、3人ともつわりが重く長引くタイプでした。1日中吐き気と戦い、夜ようやく子どもが寝てくれたあとも、「また地獄の1日が始まる…」と翌朝が来るのが怖くてたまりませんでした。
どんどん荒れ果てていく部屋を横目に、「お願いだから、早く治って……」と祈りながら最低限のお世話をこなす時間は、まさに孤独な戦いでした。
④外に出ても「ひとりぼっち」な孤独感
これは子どものタイプにもよりますが、わが家の多動3姉弟を連れてのお出かけは、「誰かと会話を交わすこと」が物理的に不可能でした。
常に走り回る子どもたちに神経を研ぎ澄ませているので、公園でママさんに話しかけられても会話に集中できません。



それどころか、話の途中で「すみません!」と相手を置き去りにして何度走り出したことか…。
せっかくの交流のチャンスも、子どもたちの「ママ見て!」「ねえ聞いて!」という割り込みで強制終了。
店でも、公園でも、病院でも、誰ともまともに話せない。社会から切り離されたような、強い孤独を感じる日々でした。
⑤「何をするにも3倍」の時間がかかる
子どもが増えると、移動ひとつとっても膨大な時間が削られていきます。ちょっと出かけるだけでも、「靴を履かせる」「車に乗せる(チャイルドシート3台)」「ベルトを締める」。これだけで数十分。
やっと目的地についても、またその逆の工程が待っています。これは子どもの成長とともに楽にはなっていきますが、とにかく何をするにも時間がかかり、体力が奪われていきました。



「今日は特に何もしていないはずなのに、気づけばもう夜…」なんて日も多かったです。
⑥買い物のハードルが高すぎる


買い物は、もはや「戦場」でした。 レジの列でじっと待てない、袋詰めの最中に喧嘩が勃発する、カートを取り合う……。周りの視線を痛いほど感じながら、「すみません、すみません」と謝ってばかり。
世間でよく言われる「疲れた日は無理をせず、お惣菜を買っちゃいましょう」というアドバイスに、当時の私は…
その「惣菜を買いに行く」のが、マジで大変なんですけどー!!と思ってました。



ネットスーパーも利用していましたが、急な必要品には対応しきれず。「もう、どうすりゃいいのよ…」という絶望感で、駐車場の車の中で何度も泣きました。
3人育児より2人育児の方が精神的にきつかった理由


物理的に一番大変だったのは間違いなく3人幼児期ですが、精神的に一番しんどかったのは、実は3人目が生まれる前の「2人育児」の時期でした。
- 初めての乳児+幼児のお世話で余裕ゼロ
- 上の子のために、無理をしてでも毎日公園や児童館へ連れて行く
- 「2人でも今まで通りこなせるはず」という完璧主義
今振り返れば、「そこまで頑張らなくても大丈夫だよ」と言ってあげられるのですが、当時の私は誰に指示されたわけでもないのに「理想の母親像」「母親とはこうあるべき」に縛られ、自分で自分を追い詰めていたのです。
長女への後悔と、余裕のなかったあの日々
正直に告白すると、私は2人目妊娠中から3人目出産までの間、長女にはきつく当たってしまうことが多かったです。
思うようにいかない毎日、イヤイヤ期が重なる長女、ワンオペで誰にも頼れない孤独。そんなストレスフルな状態なのに自分を労わることもできず、「ああしなきゃ」「こうしなきゃ」と空回り。



もっとゆったり話を聞いてあげたかった。
もっと穏やかな気持ちで向き合いたかった。
今でも長女には申し訳ない気持ちでいっぱいになります。でも、あの頃の私には、心に1ミリの隙間もなくて、それが精一杯だったのです。
3人目出産で「理想の母親像」が崩壊して、楽になった
これまで必死にしがみついてきた「理想の母親像」は、3人目の出産でいい意味でボロボロに崩れ去りました。
- 物理的に「全部こなす」のが不可能になった
- いい意味で「諦める」ことを覚えた
- 「完璧じゃなくても子どもは元気に育つ」と身をもって知った
「もう無理だ!」と白旗を振って、いい意味で諦めてからの方が、不思議と気持ちが楽になり、子どもたちにも優しく接することができる「良い循環」が生まれ始めたのです。



その時初めて気づいたのは、「まずは自分を甘やかすことこそが、育児において一番大切」だということ。それが、子どもたちにも良い影響を与えるということ。
3人目出産後のワンオペは確かにハードでしたが、まずは「自分の機嫌」を取ることを最優先にしました。すると精神面が安定し、大変な中にも「子育てを楽しむ余裕」が生まれました。
「あ、楽になった」と感じた3つの瞬間(出口の合図)


精神的に「自分を甘やかしていいんだ」と思えるようになっても、物理的なハードさは続きます。しかし、ある時ふと「あ、楽になったな」と出口に気づく瞬間がやってきました。
①「自分のことが自分でできる」と、世界が変わる
一番大きな変化は、子どもたちが「自分ひとりでできること」が増えたことです。
着替え、ごはん、お風呂、準備、片付け…
これらが子どもだけで完結し始めると、親の負担は激減します。一般的に3歳ごろからできることが増えますが、上の子が自立し、下の子がそれを追うようになると世界が変わります。



「あれ? 私、さっきから指示出すだけで済んでない……?」ということに気付くのです。
②末っ子の入園――「中断されない時間」の奪還
- 自分のしたいことができない
- 自分のタイミングで動けない
育児の最大のストレス、それは「自分の行動をすべて途中で中断されること」ではないでしょうか。
末っ子が入園し、数年ぶりに1日の中で数時間、誰にも邪魔されない時間ができたとき、私は震えるほど感動しました。



「こんなにも気持ちに余裕が生まれるんだ」「ここに一番ストレスを感じてたんだ」と自覚したのです。
ちなみに、この変化のお陰で「なんとなくの浪費」が激減しました。ストレス発散のためにポチったり、コンビニで散財したりすることがなくなったのは、うれしい副産物でした(笑)。
③外出先で気づいた「数年前ならありえない光景」
ある日のお出かけ中、私はハッとしました。
- 外出先で、行きたいときに自分のトイレに行けている
- スーパーで、買いたいものを吟味してカゴに入れている
- 待合室で、子どもたちが座って待てている
- 子どもと手を繋いで、前を見て道をまっすぐ歩いている…
数年前のわが家では、どれも「絶対に不可能」だった光景です。
多動のピーク(一般的に3歳〜5歳)を過ぎたとはいえ、今でもじっとしているのは苦手な子どもたち。でも、3姉弟を追いかけまわして満身創痍だった頃と比べれば、天と地ほどの差があります。



子どもの成長は、こんなふうに「平穏な日々」をもたらしてくれるのだと驚かされました。
3人育児、いつから楽になる?への私の答え
結局のところ、いつ楽になるのか。今の私がたどり着いた答えはこれです。
- 子どもが成長し、自分のことが自分でできるようになった時
- 「ひとり時間の確保」や「ちゃんとしなきゃ」を手放し、自分の心に余裕が持てた時
この2つが重なったとき、初めて「育児って楽しい」「子どもと穏やかに向き合える」と思えるようになりました。
物理的に手がかからなくなることももちろん大切ですが、それ以上に「ママである自分の心の余裕」こそが、出口へつながる一番の鍵だったと感じています。
今、限界を感じているあなたへ伝えたいこと
もし今、あなたが
- 毎日がいっぱいいっぱいで、息をつく暇もない
- 自分の時間なんてゼロで、常に自分を後回しにしている
- イライラして子どもにきつく当たり、夜に一人で自己嫌悪している
そんな状況にいるのなら、これだけは伝えさせてください。
それは、あなたが悪いんじゃなくて、ただ「余裕がない」だけということ。
そして、このしんどさには、必ず終わりがくるということです。
今は信じられなくても、数年後、「あの頃の私、よくやってたな…」と思える日がきっと来ます。子どもも、そして親であるあなたも、一緒に成長していくからです。



できない自分に罪悪感なんて持たなくて大丈夫。使えるものは何でも使って、自分も子どもも目いっぱい甘やかして、まずは「今日」を乗り切っていきましょう。
【まとめ】3人ワンオペのしんどさのピークと出口
- 一番大変だった時期:3人全員が乳児+幼児だった数年間
- 精神的にきつかった時期:完璧主義に縛られていた「2人育児」の頃
- 楽になったきっかけ:末っ子の入園と、いい意味で「諦める」勇気を持てたこと
- 結論:子どもの成長と、自分の心の変化が重なったとき、育児は確実に楽になる

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