
3人育児のワンオペお風呂って、攻略難易度めっちゃ高くないですか?
子どもが生まれると、「ただお風呂に入る」という日常のひとコマに、こんなにも気力と体力を持っていかれるのか…!と驚きます。
それが複数人ともなると、難易度は一気に跳ね上がります。
- イヤイヤ期や乳児のタイミングを合わせて入れる大変さ
- 自分は裸のまま走り回り、冬は地獄。自分のケアは常に後回し
- たまにならまだしも、これが毎日、終わりが見えない…
わが家の子どもたちが5歳・3歳・0歳だった頃、ワンオペお風呂は本当に壮絶でした。



それでも、「まぁなんとかなるなる!」と、試行錯誤しながら少しずつ流れを整えてきました。
この記事では、3人育児ワンオペで私が実際にやってきたお風呂の流れや、乗り切り方をまとめます。
「こんな方法もあるんだ」「そこまで完璧じゃなくていいんだ」と、少しでも気持ちが軽くなればうれしいです。
3人ワンオペ風呂|何が一番しんどい?
まずは年齢別の大変度から。
寝たきり乳児
意外と余裕。新生児期を過ぎてふっくらしてきたら、首の下や関節のお肉にほこりが溜まるのでそこだけ注意。
自力で動きはじめる
少し大変。安全面を確保しつつ、仕組みづくりやアイテム投入でまだ何とかなる。この頃は「工夫で乗り切れる時代」。
歩きはじめる
仕組みやアイテムだけでは制御しきれなくなってくる。逃げる。滑る。転ぶ。
いかに効率よくこなすかが鍵。
イヤイヤ言い始める
地獄の始まり。逃げ足も速くなり、体重も増え、力も強くなる。このあたりからお風呂は“修行”。
イヤイヤ期~3・4歳頃
毎日満身創痍。正直、この頃の記憶はあいまいです。工夫と試行錯誤を繰り返し、自分のケアは過去一で適当になる。
わが家は2歳・0歳 → 5歳・3歳・0歳…と段階的に人数が増え、2人育児が始まってから約6年間、お風呂はずっとカオスでした。
特にしんどかったのは、長女がイヤイヤ期・次女が動きはじめた頃。複数ワンオペ風呂に慣れるまでは、毎日てんやわんやでした。



正直、どうやって回していたのか、あまり覚えていません。
ワンオペで複数人をお風呂に入れる大変さ
- まずは最優先の「安全確保」
- 脱がせて入れて洗って拭いて着せるまで、全部ひとり
- 子どもたちが楽しく入れるようにメンタル面もケア
- 自分は後回し。寒くても裸で走り回る
並べだすとキリがありません。しかもこれが、
夕方から寝かしつけまでの“いちばん忙しい時間帯”に毎日。



そりゃ、しんどいわけです。
3人ワンオペ風呂|わが家のリアルな流れ(具体的手順)
3人育児になり、全員が浴室のお風呂に入るようになってからの、わが家のリアルな手順です。
※お子様の安全には十分ご注意ください。目を離さないようお願いします。
ここがいちばん大事。
- 冬は浴室をあたためておく
- お湯はり(夏は極浅/冬はしゃがんでも顔が浸からない深さ)
- 湯上げタオル&大きめバスマット
- 末っ子一時置き用の座布団
- 下着やパジャマ
- 保湿セット
- 自分用の着るバスタオル
すべて浴室前に準備してからスタート。



ここにたどり着くまでに、準備不足で何度も詰んだ。
よく裸で走り回りました。
全員まとめて脱がせて入浴。
洗い場にはお風呂マットを敷き、滑り止め+転倒時のクッション代わりに。
末っ子はドア側でおもちゃ担当。
自分の体を壁にしてガードしつつ、シャワー側で上の子2人を一気に洗う。
(この時しゃがんでもらうと飛び散り防止になります。)
上2人を洗い終わったら、もう勝ったも同然。
ここが最大の山場です。
2人には先に湯船へ。その間に末っ子をマットの上でごろん or お座り状態で洗います。
末っ子は再びドア側に待機。
自分の身体でガードしながら、床に頭をこすりつける勢いの超低姿勢で洗う。
極力低い位置で洗えば、泡やシャワーが末っ子にかかりにくい。
もしくはスイマーバで浮かせつつ自分を洗う。
※怖いので目は閉じられない。
スイマーバか抱っこで湯船へ。
座ったり立ったりできるようになると、自分は洗い場で3人を見守る係。
ここから長い間「自分だけ湯船に浸かれない期間」となります…。
自分は体も髪も拭かずに着るバスタオルを頭からかぶる。
ドアは開けっぱなしで上の子たちの安否確認をしつつ、末っ子を拭く→保湿→服を着せる→ベビーベッドへ。
続けて姉2人。自分でできることは徐々に自分でしてもらう。
注意点
- 上の子たちの湯船時間が長くなるので、のぼせ対策でお湯は浅めに
- 浴室をあたためすぎない
- 飽きないよう、お風呂アイテムは充実させておく
ワンオペで2人育児→3人育児を経て、わが家なりに「一番効率よく安全性も高い」と感じたのがこの方法でした。



ただ、この方法で毎日完璧にこなせた訳ではありません。
思い通りにいかないのが子育てです。
3人ワンオペ風呂|私が実際やってきた乗り切り方
乗り切り方といっても、「こうすれば毎日うまくいく」という正解があるわけではありません。
ただ、日々をこなす中で試行錯誤しながら、少しずつ自分なりの手順を作っていくことが大切だと感じました。
わが家の乗り越え方
- 事前準備だけは漏れがないように
- 完璧に洗うより、子どもの機嫌を優先
- おもちゃは多め&定期的に入れ替えて新鮮さを保つ
- 無理だと思ったらすぐ諦める(特に自分を洗うこと)
- ルールや手順に縛られすぎない
- 「今日くらい入らなくても死なないさ」精神
ある程度、自分の中で流れが決まれば、あとは淡々とこなすだけです。
ただ、毎日ひとりで3人をお風呂に入れること自体、かなりハードです。
そもそも無理な話なんだと一度認めてみるだけで、少し気持ちが軽くなります。
その上で「できる範囲でやる」を目標にする。
それが、ストレスなく子どもとお風呂時間を過ごす秘訣かもしれません。



「今日もお風呂に入れた。」
完璧に洗えていなくても、それだけで100点満点です。
3人ワンオペ風呂|お風呂を少しだけ楽しい時間に変える工夫
ワンオペ風呂は正直バタバタで疲れてしまうことも多いです。
それでも、子どもたちにとって少しでも“楽しい時間”になればいいなと、わが家なりにいろいろ工夫してきました。
① 100均お風呂おもちゃは神
子どもがいる家庭では、お風呂用のおもちゃを置いていることが多いと思います。
わが家もさまざまなお風呂おもちゃを試してきましたが、最終的に行きついた正解は、「100均のお風呂おもちゃを定期的に買い替えること」でした。
高いおもちゃは、カビが生えたらショックが大きいし、頻繁に買い替えるのも現実的ではありません。



でも100均なら、仮に毎週買い足しても1か月440円です。
カビても「また買えばいい」と思えるのは、精神的にもかなり楽でした。
子どもたちも新しいおもちゃにテンションが上がり、お風呂にも自ら進んで入ってくれます。



お風呂のおもちゃは「長く使うもの」ではなく、「消耗品」と割り切りました。
高いものを大事に使うより、安いものを定期的に入れ替えるほうが、清潔さも新鮮さも保てたと感じています。
よく買っていた100均おすすめお風呂グッズ
- 壁に貼り付けられるお風呂シート
- お風呂お絵描きシート&クレヨン
- 魚釣り・魚すくいセット
- お風呂パズル(ひらがな・数字など)
- 湯船に浮かべる系おもちゃ
- 水鉄砲
- ぞうさんじょうろ&バケツ
- バスボール
※わが家は誤飲や事故が怖かったため、水で膨らむスポンジ系のおもちゃは購入していません。
② 夏限定のシャボン玉&水風船
わが家では、夏限定の休日イベントとして、浴室でシャボン玉や水風船大会を開催していました。
乳児だった末っ子は参加できませんでしたが、上の子2人は裸で浴室に入り、洗う前の少しの時間だけ思いきり遊んでもらいます。



冬は正直寒くて難しいですが、夏や雨の日などはわりと頻繁に開催。
子どもたちには大好評でした。
遊び終わったら、シャワーで一気に娘たちも浴室内も洗ってしまいます。
お湯は張らず、シャワーのみとなりますが、それでも十分。子どもたちにとって、お風呂が一気に“楽しい場所”に変わります。
③いつもと違う特別アイテムを投入
100均アイテムを中心にそろえていましたが、特別な日用のアイテムもありました。
それが「泡ぶろ」です。



なかでもお気に入りだったのが、“バスシャボン”。
シャボン玉を楽しんだあと、そのままお湯に溶かして泡ぶろにできる商品です。
100均よりは少し高価ですが、誕生日やクリスマスなどの特別な日にはこういったアイテムを投入して、より思い出に残る時間にしていました。



「今日はちょっと特別だよ」
その一言で、子どもたちの目がキラキラするのを見るのが、実は私の楽しみでもありました。
3人ワンオペ風呂|どんなに工夫しても無理な日はこうしてる
ここまで、わが家のリアルなお風呂の手順や、子どもたちを楽しませる工夫を書いてきました。
でも正直に言います。
ワンオペ風呂を毎日完璧にこなすなんて、不可能です!
ここで紹介してきたのは、
「こうしたら少し楽になるかも」
「うまくいく日が増えるかも」
という、あくまで“わが家の場合”の話であり、正解ではありません。



だって私たちは、理屈の通用しない小さな怪獣たちを育てているんですから。
わが家のダメダメな日のリアル
- お湯はりすら面倒で、全員シャワーで適当に流して終了!
- 3人同時がしんどすぎて、自分のタイミングで1人ずつ時間差入浴
- 一緒に入って洗う体力が残っておらず、自分は深夜や早朝にシャワーのみ
(なんなら洗えなくても、もう気にしない) - 週末は疲れがピークで、お風呂そのものを放棄
どんなに流れを決めても、どんなに工夫しても、無理な日はあります。
そんな日は、もう潔くあきらめましょう。
わが家の子どもたちも、今では自分でお風呂に入れるようになりました。



大丈夫。お風呂に入らない日があっても、子どもはちゃんと育ちます。
まとめ|完璧じゃなくていい、ワンオペ風呂のすすめ
- 日々をこなす中で、少しずつ自分なりの手順を見つけていく
- わが子に合った“お風呂を楽しませる工夫”を取り入れてみる
- 何より大切なのは、割り切ってあきらめること
ワンオペ風呂は、間違いなくしんどいです。
思い通りにいかない日も、うまく回らない日もたくさんあります。
でも、この小さな子どもたちと一緒にお風呂に入れる時間も、ほんの数年。
楽しめる日は思い切り楽しんで、無理な日は潔くあきらめる。



もし今日もお風呂に入れたなら、それだけで今日は100点満点です!



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